2016/04/26　介護職にはポロシャツを

従来の介護ユニフォームとして多く使用されていたのは、主に市販のジャージです。
市販のジャージといえば、メインの用途として考えられているのは、スポーツなどトレーニングの際の着用でしょう。
動きやすさや軽さから、部屋着として使用している人もいらっしゃいますね。

動きやすさという点で、介護ユニフォームとして便利と考えられていましたが、問題点もいくつかありました。
そのひとつが、介護を受けている方を、ファスナーなどで傷つけてしまう恐れがあるという点です。
また衛生面に関しても、介護の現場を考えると、決して機能的に優れているとはいえません。
そのため、多くの職種に専用のユニフォームがあるように、介護職にも専用のユニフォームが考案されるようになったのです。

介護職専用ユニフォームとはいっても、全く真新しいデザインの衣服というわけではありません。
動きやすく、着回しもしやすく、衛生面にも配慮するため機能を付加でき、それでいて介護を受ける方々も明るくなれる配色の衣服。
それがポロシャツです。

介護職用のポロシャツとして、一般のポロシャツと異なる点は、まず働く女性に配慮しているということが挙げられます。
介護職には女性が多く、力仕事も多々あります。
首回りがフィットしてる、胸元が見えにくい、また半袖ポロシャツであれば腕を上げたときに脇が見えにくくなっている・・・など、細かい部位にまで配慮したデザイン・形となっているのです。

また、介護用ポロシャツの多くは、ピンク・黄・水色・黄緑といった、いわゆるパステルカラーです。
これは介護を受けられている方々を暗い気分にさせないという効果もあります。
その他、高齢者では藤色（薄紫）が好きな方や、花柄を好む方が多いなど、介護服メーカー独自のリサーチから好印象のユニフォームが考え出されています。
（※介護向けのスクラブにはピンクを基調とした花柄のものが多くだされています）

これらから考えられるのは、どのような仕事にも、その仕事に合ったユニフォームが必要ということかもしれません。
介護職の場合人と接する仕事なので、着用する人だけでなく、相手の方々の方も考えたユニフォームが必要になるのです。
ただ、人と接する仕事というのは決して介護職だけではなく、見方を変えればあらゆる仕事で言えることでしょう。
接する人に与える印象について考えるのも、ユニフォーム選びには重要なのです。

ソワンクレエ FNP101 半袖PANTONEポロシャツ(ポケット付)／富山県高岡市キンショウ

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2016/04/19　意外とお手軽？作業服のお手入れ

作業服には作業服用の洗剤があることは、多くの方がご存知のことかと思います。
業務機械用の油だとか、それによる汚れなどは、一般的な日常生活ではあまり馴染みのないものなので、一般洗濯洗剤では汚れが落ちないのです。
また、そういった汚れを含む作業服なので、普段着とは別々に洗濯機にかけることも想定されています。

上記のような特殊な汚れがなければ、作業服も普段着と同じように洗濯できることをご存じでしょうか。
作業服は、ほぼ毎日着用することを考慮して作られており、その分洗濯しやすくできているのが特徴です。
商品にもよりますが、洗濯すれば乾きやすく、またアイロン不要でシワになりにくい作業服もあります。
これらは、頻繁に着用する必要性があり、汚れがつきやすい作業服だからこその機能でもあるのです。

さらに、ちょっとした油汚れぐらいであれば、事前に手洗いしておく方法もあります。
洗面器（たらい）や洗面所などで、お湯で部分洗いしておくのです。
油汚れは、以外にも食器用洗剤で落ちます。
食器用洗剤は、食品の油分を落とす力が強いので、考えてみれば当然かもしれませんが。
事前に部分洗いしておけば、作業服も普段着と同じように洗濯機で洗えます。

以上のように、意外とお手軽な作業服の洗濯・お手入れ。
是非、お気に入りの作業服を長くご愛用ください。

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2016/04/12　女性目線で考える作業服の利点

オシャレに敏感な女性にとって、作業服はやや受け入れがたい印象があるかもしれません。
作業服というと、男性用仕事着というイメージが強いですし、実際に多くの商品が男性向けです。
では、そんな作業服に、女性にとっての利点がどういった点にあるのか、考えてみましょう。

作業服は、その名のとおり仕事のための服ということで、普段着にはない様々な機能が付加されています。
例えば、帯電防止やストレッチ性なんかは、代表的な機能ですね。
夏に必須の機能といえば、抗菌防臭機能です。
汗をかきやすく、体臭が強くなりがちな男性のための機能ですが、それだけに高い効果が期待でき、女性にとっても嬉しい機能ではないでしょうか。

デザイン面ではどうでしょう。
近年、作業現場で活躍する女性が増えてきたこともあり、女性用の作業服も増えてきました。
商品全体でみるとまだ少ないのは否めませんが、その限られたレディース作業服の中には、女性の体形を美しく見せる商品もあります。
男性と女性では、サイズだけでなく、体型からして大きく異なりますね。
もちろん、衣服の着こなし方も違ってきます。
どんどん増えている女性作業員のために、今や女性専用のシルエットの作業服は外せないものとして、ラインナップに加えられているのです。

ちなみに、各種作業の中には機械に巻き込まれるといった危険性のある作業もあります。
そんな危険性を少しでも低くするため、作業服はなるべく体の線に沿ったものが多く出されています。
必要以上にダボつかない、すっきりとしたデザインは、オシャレ好きの女性が重視したいポイントではないでしょうか。

バートル 7099 レディースカーゴパンツ／富山県高岡市キンショウ

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2016/04/05　カッコよさと先進性のバートル

数ある作業服メーカーの中でも、バートルだけはちょっと特殊と言えるかもしれません。
作業服メーカーの多くはベーシックなスタイルを基本とし、またそういったものを好むユーザーが多いため、そんな希望に応えようとオーソドックスなデザインの作業服を追求しています。
それらとは逆に、バートルは独自のデザインや機能、スタイルを提唱し続けており、今までにない新たな作業服を次々と生み出しています。
ベーシックな作業服を好むユーザーが多い業界ですが、新しいデザインに注目するユーザーも確実に増えてきています。
バートルは、そんな層をターゲットとして成功しているメーカーと考えられるでしょう。

では、バートルが生み出したこれまでにない作業服とは、どんな作業服でしょうか。
例えば、まず第一に挙げられるのが、レディース専用の作業服です。
レディース専用というのは、サイズのことだけではありません。
男性とは異なる体型の女性も、ダボつかずすっきりと着用できるように、女性体型に合わせた「レディースシルエット」のジャケットやパンツを出しています。
最近では、バートル以外のメーカーもレディースシルエットの作業服を増やしていますが、最初にこれらを提案したのはやはりバートルです。

また、夏用、及び冬用の、身体のラインに沿ったインナーを出したのも、作業服メーカーではバートルが初めてです。
コンプレッションといった類のインナーは、もともとスポーツメーカーではよく見かける商品でしたが、バートルはその機能に着目し、作業服用として変化させたのですね。

さらに、バートルはポロシャツにも独自のデザインを付加させています。
肩に携帯電話やスマートフォン用のポケットが付いているポロシャツがありますが、意外と使いやすいと好評を得ています。

作業服の各メーカーは、毎年春夏・秋冬と二度新商品を出しており、バートルも例外ではありません。
そのたびにどんな商品が開発されているのか、今後もバートルの先進性に注目です。

バートル BURTLE 4013 クールコンプレッション／富山県高岡市キンショウ

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