2014/09/24 安全靴のJIS規格
富山県高岡市の作業用品販売会社キンショウです。
安全靴の基準について説明させていただきます。
安全靴に関するJIS規格は2種類あるので、まずはそれらについてです。
【JIS T 8101 安全靴】
定義:主として着用者のつま先を先芯によって防護し、滑り止めを備える靴
つまり、つま先部分の強度と、靴底の摩擦(滑りやすさ)に関する基準です。
もちろん、その他にも甲被の種類(材質)や踵部分のクッション性などいくつか基準があり、
それらによって重作業用か、軽作業用か、といったことも定められます。
【JIS T 8103 静電気帯電防止靴】
帯電を原因として起こる爆発や火災といった事故、
及び生産製品の汚れなどを防止するための基準です。
以上の2種類ですが、それぞれの規格の名称どおり、
「安全靴」と呼ばれるのは、あくまでも前者のJIS T 8101です。
JIS T 8103は安全靴ではなく「静電気帯電防止靴」の基準ですが、
こちらも作業靴の重要な基準であり、各種安全靴メーカーで開発されているため
簡単にではありますが説明させていただきました。
作業服・空調服・防寒着 キンショウ|富山県高岡市
富山県高岡市から全国に向けて絶賛販売中!
【作業服販売のことなら、何でもご相談ダイヤル】
TEL 0766-24-4465 平日9:00~17:00(土・日・祝 休み)
金商株式会社
〒933-0804 富山県高岡市問屋町212
TEL 0766-24-4465 (代) FAX 0766-21-4908
E-Mail shop_info@kinsyou.com
カテゴリー:安全靴・セーフティーシューズ| コメント (0)
コメントフィード
トラックバックURL: https://www.kinsyou.com/blog/anzen/%e5%ae%89%e5%85%a8%e9%9d%b4%e3%81%aejis%e8%a6%8f%e6%a0%bc/trackback/