2014/08/29　帯電防止・制電について

富山・高岡のキンショウ（ユニフォーム販売）です。

仕事着といえば、あらゆる作業のための様々な機能が付随しているのが特徴です。
中でも、ほとんどのユニフォームに施されているのが、帯電防止加工、または制電加工。
「帯電防止」と「制電」は同じ意味です。
前者は「電気を帯びるのを防ぐ」、後者は「電気を抑制する」という意味になりますので。

ちなみに、衣類における電気とは、当然ながら静電気です。
服を着脱するときにパチパチとなる、アレですが・・・

ただ、作業服においてはそれだけではありません。
仕事内容によっては、工業機械を扱うときもあれば、
また電気や磁気が厳禁となる商品を扱う時もあります。
なので、金属類との摩擦によって帯電する、なんて事態にも注意が必要なのですね。

そのために、制電加工のユニフォームが多く存在しているのですが・・・

中には「JIS T 8118適合」と付いているものもあります。
JISとは御存じの通り工業規格で、「T 8118」はそのうちの帯電防止基準。
事業によっては、JIS適合が必須となっている場合がありますので、御参考ください。

以下は、当店で販売しているJIS T 8118適合の商品の一例。
他にも各種販売していますので、是非ご利用ください。

自重堂82000

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カテゴリー:作業服,帯電防止・制電| コメント (0)