素材
作業服業界では、今、デニム素材が人気です!
「いや、デニムやジーンズはもう古いよ」・・・と思ったあなた、それは一般アパレル業界でのことです。
作業服業界に限って言えば、今まさにデニムがトレンドとなってきているのです。
作業服にとってのデニムは、単なるデザインではありません。
特徴をあげると、デニムとは綿100%で丈夫であるといえます。
これが作業服にぴったりの素材ということで、重宝されているのです。
ですが、不思議なことに、今までデニムの作業服はほとんど見かけませんでした。
ツナギ服でなら少々ありましたが、それでもほんの数種類といった程度です。
昔ながらのデニム素材やジーンズは、確かに綿100%で丈夫だったのですが、それだけに動きにくいというデメリットもありました。
時代が進むにつれて、デニム以外の作業服に適した素材が次々と誕生し、しばらくの間デニムが注目されることはなかったのでしょう。
しかし、特徴の面で変化したのはデニムも同様で、今ではデニムでもストレッチ性があったり柔らかいものがあります。
また、型紙や縫製の点でも工夫が凝らされ、動きやすい“形”の作業服が考え出されるようにもなりました。
おかげで、今やっとデニム素材の作業服が注目されるようになったのですね。
さて、そんな中気になるデニム作業服がバートルより来季発売予定。
毎年カッコイイ作業服で人気を浴びるバートルということで、新しいデニム作業服も関心するほどの格好良さです。
バートルが気になる方やリピーターさんたちも、乞うご期待!
【作業服販売のことなら、何でもご相談ダイヤル】
TEL 0766-24-4465 平日9:00~17:00(土・日・祝 休み)
金商株式会社
〒933-0804 富山県高岡市問屋町212
TEL 0766-24-4465 (代) FAX 0766-21-4908
E-Mail shop_info@kinsyou.com
カテゴリー:素材|
コメント
(0)
富山県高岡市の作業服を販売しているキンショウです。
つなぎ服にはデニム仕様の商品もいくつかありますが、
デニムというとカジュアルに感じる方も多いかもしれませんね。
ですが、ご存じの通りデニム・・・とりわけ“ジーパン”は北米の開拓時代に
開拓者たちが愛用していたことで知られています。
なので、デニム生地の服は昔ながらの作業服といえるかもしれません。
さて、そんなつなぎに多いデニムですが、どんな特徴を持っているのでしょうか。
意外と見落とされがちなデニムの特徴が、綿100%という点ではないでしょうか?
綿100%といえば柔らかく肌に優しいというイメージがあるため、
やや硬めの生地であるデニムとはあまり結びつかないのかもしれません・・・
とはいえ、ジーンズなどは肌に馴染みやすい服ですし、
最近では柔らかい着心地のものの方が多いくらいですね。
そして、デニムといえば強度が高い!
古くから作業服として使われていたくらいで、
おそらく当時の鉱夫などは決して豊かではなかったでしょうから
何度も使っては着古されていたものと思われます。
しかし、それこそがデニムの味となって、
色落ち、擦り切れ、ダメージ具合などは全てデニムの良い特徴と捉えられるようになりました。
もちろん、現代のつなぎ服においては
擦り切れ過ぎていては作業の危険にもなりかねないので、注意が必要ですが。
ディッキーズ 903 年間物デニムツヅキ服/富山県高岡市キンショウ
【作業服販売のことなら、何でもご相談ダイヤル】
TEL 0766-24-4465 平日9:00~17:00(土・日・祝 休み)
金商株式会社
〒933-0804 富山県高岡市問屋町212
TEL 0766-24-4465 (代) FAX 0766-21-4908
E-Mail shop_info@kinsyou.com
カテゴリー:つなぎ,素材,綿100%・防炎|
コメント
(0)
富山県高岡市の仕事用品販売業キンショウです。
作業服の素材で注目していただきたいのが、T/Cです。
T/Cは細かく分類すると「T/Cソフトツイル」や「T/Cリップクロス」などがありますが、
今回はT/Cとは何かについて説明させていただきます。
まずT/Cですが、これはポリエステルと綿の混合素材のことです。
多くはポリエステル35%・綿65%の混合比となっていますが、
ポリエステルの方を主原料としている場合もあります。
「T/C」の「C」はもちろん綿(cotton)の頭文字です。
では、「T」はポリエステル(polyester)・・・の頭文字ではありませんね。
「T/C」の「T」は、テトロンの頭文字です。
テトロンとはポリエステルの合成繊維で、その昔とある繊維業者が開発した素材に付けられた名です。
その名残で、厳密にはテトロンではないポリエステルでも、現在ではT/Cと表記されているとか。
また、海外の安価なポリエステルと区別するために、テトロンのTで表記しているという説もあります。
アパレルメーカーによっては、P/Cと表記している場合もあるそうですが・・・
T/Cはポリエステルと綿、両方の長所を併せ持つ素材です。
綿の肌触りのよさ、ポリエステルの形態安定性・・・
作業服はもちろんのこと、Tシャツなど幅広く利用されており、
現在最も注目されている素材のひとつといえるでしょう。
バートル 6091 ジャケット/富山県高岡市キンショウ
【作業服販売のことなら、何でもご相談ダイヤル】
TEL 0766-24-4465 平日9:00~17:00(土・日・祝 休み)
金商株式会社
〒933-0804 富山県高岡市問屋町212
TEL 0766-24-4465 (代) FAX 0766-21-4908
E-Mail shop_info@kinsyou.com
カテゴリー:作業服,素材|
コメント
(0)
富山県高岡市の仕事着販売キンショウです。
今回は、防寒着でよく見かける素材のうち、
ポリエステルについて以下のようにまとめました。
【ポリエステルとは】
三大合成繊維と呼ばれる素材のうちのひとつ。
原料は石油で、世界で最も多く生産・利用されている化学繊維。
[特徴]
薬品等に強く、丈夫。
シワになりにくく、洗濯耐久性が高い。
速乾性が高い。
帯電しやすい。
汗をあまり吸わない。
・・・以上は、加工していない状態での特徴です。
作業服や防寒着の場合、なにかしら加工を施すことで制電や吸汗性を高めています。
また、上には明記していませんが、化学繊維の中では比較的熱に強いという特徴もあります。
防寒着を見比べると、ポリエステル100%のものを多数見かけます。
上記を見ると、丈夫だったりシワになりにくいといった特徴があるため、
アウターとして非常に扱いやすい素材だということが分かりますね。
今後、こういった各素材についてもまとめていきたいと思います。
自重堂 28060 防水防寒ブルゾン(フード付)/富山県高岡市キンショウ
【作業服販売のことなら、何でもご相談ダイヤル】
TEL 0766-24-4465 平日9:00~17:00(土・日・祝 休み)
金商株式会社
〒933-0804 富山県高岡市問屋町212
TEL 0766-24-4465 (代) FAX 0766-21-4908
E-Mail shop_info@kinsyou.com
カテゴリー:素材,防寒着|
コメント
(0)