作業服
【ユニセックス】(unisex)・・・意味:男女共用のもの
「uni(単一の)」と「sex(性別)」を合わせた言葉で、男女ともに一つのもの、と捉えられる。
主にファッションの業界で使われる用語で、衣服はもちろん、アクセサリーや髪型に使われることもある。
・・・ということだそうです。
オシャレに興味のある人であれば、アパレルショップなどで見かけることもある「ユニセックス」という表記。
筆者は、バートルの作業着を扱うようになって初めて目にしたので、ここで改めて調べさせていただきました。
ちなみに、ユニセックス/男女共用の定義は、製造の段階で既に性別を定めずに作られたもの。
男性物を女性が着用したり、女性ものを男性が身に着けたり、といった着こなしはユニセックスとは呼ばれません。
(とはいえ、その境界は曖昧だとされています)
さて、バートルに関してですが、バートルでは以前は以下のように表記されていたところ、現在全て「ユニセックス」と変更されています。
・ペア企画(レディースもラインナップされている作業着のシリーズ)
→ ユニセックス、ユニセックスシリーズ
・レディース対応シルエット(女性体型に合わせて形作られた作業着)
→ ユニセックス対応シルエット
・シャーリングパンツ(男女共に着用可能な脇ゴムの作業パンツ)
→ ユニセックスパンツ
上記では男女共用のものを「ユニセックス」と呼ばれると説明しましたが、それは一般的な定義です。
バートルではレディースシルエットをユニセックスと表記するなど、どうやらバートル独自の「ユニセックス」の定義があるようですね。
バートルのカタログでは、今や「ユニセックス」と表記している箇所が多く見かけられますが、弊社ネットショップでは今でも「レディース対応」など以前と同様に表記させていただいている場合もあります。
それはもちろん、ユニセックスの意味が分からないお客様もいらっしゃるだろうと予想しての表記なのですが(筆者自身がそうでしたので)
バートルに独自の定義があるのだとすれば、本来なら「ユニセックス」と表記すべきなのかもしれません。
バートルが男女共用のシリーズやレディースシルエットを「ユニセックス」と表記するようになった理由は、やはりカッコイイ作業着メーカーであるために他ならないでしょう。
ペア企画よりも、ユニセックスシリーズの方が格好良く感じられます。
レディースよりも、ユニセックスの方が、意味はよく分からないけれどもなんだかカッコイイ気がします。
実は、意味が分からないからこそ格好良く感じるというのは、日本人に限らず、人にありがちな思考ですね。
外国の人たちが、意味が通じない日本語が書かれたTシャツを、個性的だと感じて着用しているのと同じです。
日本人の場合は、横文字(カタカナ)がそれにあたるというわけです。
逆に意味が分かっている表記だと、大衆的に感じてしまうのですから、可笑しな話です。
閑話休題。
少し話が逸れましたが、業界用語にせよ、バートル独自の名称にせよ、バートルはあまり一般的ではない表記さえもカッコイイ作業着メーカーであるための副材料としているのだと言えるでしょう。
例えすぐに意味が分からなくても、ユニセックスと表記すると同時に写真を掲載するなどされていますが、筆者はここぞとばかりに記事を書かせていただいたというわけです。
最後になりましたが、バートルのユニセックス作業着、またユニセックスシリーズは、売れ筋の6071/6081シリーズを始め、非常に多くの作業着が挙げられます。
バートルのコンセプトのひとつに「男女ともよりスタイリッシュに」というのがあるため、今後もユニセックス(レディース含)シリーズがどんどん発表されることでしょう。
いずれ「ユニセックス」とは異なるバートル独自の呼称が生み出される可能性も、ゼロではないように思えます。
バートル BURTLE 6079 レディースパンツ/富山県高岡市キンショウ
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今回は予定を変更して、ネットショップに関してではなく、バートルに関してお話しさせていただきます。
2016年秋。
バートルは従来の作業ズボンよりさらに細めの、「レイザーシルエット」なるラインのパンツを発表しました。
パンツのラインを表す言葉として、レイザーシルエットは誰もが効き慣れない単語でしょう。
それもそのはず、「レイザー」とは、バートルオリジナルの「細い」を意味する言葉なのです。
カタカナで「レイザー」と表記した場合、その正しい意味は複数考えられます。
例えば・・・
・laser【レーザー】
光を増幅して放射する装置。レーザー光線、レーザーディスクなど。
・razor【レイザー】
髭剃りや剃刀を意味する英語。
laserが広がらずに細く伸びていく様子。
また剃刀が細く鋭利な刃(それによって生じる切り口)であること。
バートルは、これらから「細さ」を連想しました。
そして生まれたのが、特に細いパンツラインを意味する「レイザーシルエット」。
よって、これは完全にバートルオリジナルの言葉ということになりますが、オリジナルの言葉を作ってしまうほどに細さが強調されているのだということもよく分かります。
では、新たに誕生したレイザーシルエットの作業パンツが、バートル従来の作業パンツと比べてどう違うのでしょうか。
バートルでは作業ズボンのシルエット・ラインを以下の3段階で表記しています。
・スタイリッシュ
・レギュラー
・ワイド
これまでにも、バートルはカッコイイ作業服を求めるユーザーの傾向に即して、上記のうち「スタイリッシュ」に属する作業ズボンを中心に生産してきました。
スタイリッシュの意味は、皆さんもイメージしやすいことでしょう。
「stylish」は、これも様々な意味が込められた単語ではありますが、要約すると「流行的で洗練されている」ということになるでしょうか。
こちらも厳密には「細い」という意味は無いのですが、細身のシルエットのパンツが現代の流行であるなら、
【スタイリッシュなパンツ=細身のパンツ】
と言えるかと思います。
バートルの作業服は、数ある作業服メーカーの商品と比べてみると、やはり全体的に細身のデザインです。
弊社のショップをご利用のお客様からも、ダボつかなくてカッコイイ、とご好評をいただいております。
ただその一方で、思ったほどピッタリしない、という意見もあるのが、これまでのスタイリッシュシルエット。
そこに発表されたのが、更に細身のレイザーシルエットです。
新たに発表されたシルエットで、オリジナルの名が付けられているくらいですから、細身の従来商品よりも更に細いということは明言するまでもありません。
バートルの作業服で、最も細身の作業ズボンを尋ねられたなら、迷わずこのレイザーシルエットのパンツが挙げられます。
バートルの作業服をご購入のお客様の中には、やはり細身の作業着を探してバートルを選ばれた方も少なくないようです。
もし、細身のシルエットにこだわって作業ズボンをお探しの場合は、レイザーシルエットの名を覚えておくと良いでしょう。
とはいえ、2016年秋現在、レイザーシルエットの作業パンツは、種類としてそれほど豊富なわけではありません。
発表されたばかりのシルエットのため、おそらくこれから徐々に新シリーズとして増えていくのでしょう。
今後もバートルの新商品には注目です。
作業服/カーゴパンツ /富山県高岡市キンショウ
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格好が気になる作業着といえば、空調服!
・・・ではないでしょうか。
空調服は涼しくて熱中症対策にも作業効率アップにも良くて、大変便利な作業着なのですが、いかんせん風船のように膨らんでしまうのが玉にキズです。
服の内部に風を通すという仕組みのため、膨らむことに関しては、どうしても避けられないのでしょう。
安全のためには、格好なんて気にするべきではない、というようなことを前回の記事で述べました。
ですが、それはあくまでも理屈的な意見であって、頭では分かっていたとしても、実際にはなかなかそのようにいかないものです。
空調服も、年々危険性が増す熱中症のことを考えると、格好のことなんて気にせずに着用するべきといえるでしょう。
とはいえ、膨らんでしまうのが気になるのも、人間の性なのです。
それがどうしても受け入れられず、着用をためらう人もどうやら少なくないようで。
ただ、暑さがどうにも我慢できず、空調服購入の決心をされる方が年々増えてきているのも事実です。
空調服の欠点は、この風船のように膨らんでしまうこと(&バッテリーの価格)です。
いつの日か、型紙、サイズ調整、空気の抜ける位置といった点から、欠点が解消される時がくれば、空調服は更に注目されることになるのかもしれません。
(ただ、内部に風が通らなくては涼しさを感じられないため、多少膨らむのはやむを得ないでしょう)
または、空調服とは全く異なる、新しいタイプの熱中症対策のための作業着が、いつか誕生する日が来るのでしょうか。
サンエス KU91402 長袖ワークブルゾンファン、バッテリーセット(RD9410)付き/富山県高岡市キンショウ
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作業服として着用する衣服は、業種にもよりますが、季節によって異なります。
春や秋といった中間期は、作業服のブルゾン。
冬は作業服の長袖シャツ&ブルゾンの組み合わせ、屋外ならさらに防寒ブルゾン着用、などなど。
では、夏はどうかというと、半袖ブルゾンの方もいれば、長袖シャツの方もいたり、ポロシャツ着用の方々など様々。
暑い夏は当然半袖だろう!と思いきや、安全性のために長袖着用が義務付けられていたり、UV対策のために敢えて長袖を選んだり、はたまた最近ではコンプレッションなど接触冷感の効いた長袖もあります。
もちろん、半袖を着用する方々もいらっしゃいます。
夏の服装はもしかすると冬以上にバリエーションに富んでいるのかもしれません。
さて、そんなトップスに対し、ボトムスは年中それほど変わりません。
もちろん、季節によって厚みが異なるもの、冬の屋外には防寒用のもの、といった種類はありますが、作業服のズボン・パンツに関して言えば、区別するなら春夏ものと秋冬ものぐらいです。
つまり、季節に関わらず必要とされ続けるのが作業ズボン・パンツ。
つまるところ、色々な作業服が売れる夏でも、特に売れ筋!といえる商品が実は作業ズボン・パンツになるというわけです。
そこで、弊社当サイトでは、春夏向けの作業ズボン・パンツ特集を設置いたしました!
春夏向けということで、特に人気の商品の中でも、ストレッチ性の動きやすい商品、清涼素材の涼しい商品などをご紹介させていただいております。
作業員の方であれば、ほぼ必須となるであろう作業ズボン・パンツ。
是非ご覧ください。
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先日、Jawinの作業服を着用している方とすれ違いました。
55900シリーズ、もしくは55700シリーズだったと思います。
色はシルバーで、長袖シャツとカーゴパンツの組み合わせでした。
おそらく仕事上がりだったのだろうと思いますが、シャツの前は閉じずに、ブルゾンのように羽織っていらっしゃったので「着こなしているんだな」という印象を抱きました。
さすがに顔をまじまじと見ることはできませんが、髭を蓄えていたのは覚えています。
少し強面ですが、それが仕事のできる男!という印象を強めており、Jawinの作業服が良くお似合いだったと思います。
Jawinブランドが作業服を提供したいユーザーは、まさにこういった方々なのでしょうね。
実はその方、小学校低学年くらいの娘さんを連れてらっしゃったのですが、こんな格好良いお父さんは娘さんにとって自慢だろうと思ったものです。
・・・うーん、まじまじと見てしまうのは失礼だと自重したのですが、けっこうしっかり見ていますね(笑)
カッコイイ作業服を着こなす方が増えるのは、我々にとってはささやかな喜びです。
職種にもよりますが、汚れやすい仕事であればなおのこと、シルバーといった白に近いカラーで上下揃えるのは勇気がいることかと思います。
また、年齢に合うかどうかというのも気になってしまうカラーでしょう。
気にすることはありません!
作業服のシルバー(少し灰色がかった白)は、男の魅力をひきたてますよ!
また、若作りといった悪印象はなく、無理なく少し若く見えるというのもポイントです。
服についた汚れに関しては、汚れによって適切な洗濯方法がありますので、関係する記事をご覧ください。
防汚加工が施された作業服を選ぶのもひとつの手です。
自重堂 55900 長袖ジャンパー/富山県高岡市キンショウ
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